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旅猫のお絵かき帳

旅行写真とイラスト

ヴェネツィア旅行(1)夜行列車でウィーン→ヴェネツィア

2015年仕事に復帰する前、もう長期間旅行することなんてめったにないだろうし、今までヨーロッパなんて行ったことないやと思い、ウィーン、ブダペストなど東ヨーロッパの都市を回ることにした。

 

クリムトやシーレなど好きな作家の絵を直接見られて、チェコでうまいビールも飲めて大満足だったが、帰りの日が近づくのに連れこのまま帰るのはもったいないと思い始めそのあげく同行者だけ先に帰して1人でしばらく旅することにした。

 

即興で決めたので、当然無計画。直前に予約を取ることによるコストや移動距離などを考えると一番都合のよくなんとなく惹かれる「ヴェネツィア」に行くことにした。

 

ヴェネツィア」についてあまりわからない…というか、知識がほぼ皆無。関連する本や映画をちょっと見たことはあるけど、学問的なものとかは距離があるものばかりだし、むしろ外部の人たちが作り上げた幻想に近しいものが多かった。

 

 

youtu.be

超イケメンに出会えるとかね…

 

 

まぁでも私が接したヴェネツィアを背景下本やら映画やらを別の記事でまとめてみた。(よかったら読んでください)

 

ji1894ji.hatenablog.com

 

 

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移動は、ウィーン中だ央駅から出ている夜行列車を利用することにした。

空港はヴェネツィア中心から遠いみたいだし(当たり前だよね…)、ヨーロッパ内のLCCの悪名を数多く聞いたので、飛行機は避けた。また移動時間も減らしたいし、宿泊費も節約したいのが一番大きかった。

なによりもちょうど読んでいたツヴァイクの「昨日の世界」に列車旅行の話が多く、体験してみたい気持ちがあったからだろう。もちろん世界大戦の前、若きツヴァイクが輝かしいウィーンを拠点にヨーロッパの都市と都市を旅した時の情趣は絶対味合うことはできないけど、ほんの少しでも近しい気分になりたかった。

 

 

昨日の世界〈1〉 (みすずライブラリー)

昨日の世界〈1〉 (みすずライブラリー)

 

 

とにかく時間になり列車に乗り込んだ。

 

 

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ボックス席はさすがに辛いかなと思って選んだ寝台車。3人室でなるべく同性同士に振り分けてくれるのでありがたい。

 

 

 

 

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朝食のメニュー表と新聞、アメニティーバッグ(と言ってもタオルくらいだった気がする)、スパクリングワインが1人1個ずつ用意されていた。酒飲んではよ寝ろっていうことかな…

 

 

 

 

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そしてクリムトのキス。オーストリアでは本当によく見かける。

 

 

3階のベットを確保したおかげかぐっすり寝られた。急な坂を上がったりトンネルを通ったりしているような感じがしたけど、耳鳴りがしたり乗り物酔いはしなく楽だった。

 

起きたらヴェネツィアにいるだろう。